「伝える」ということ-1
久しぶりにWordを教えてほしいという方にレッスンをした。正確にはレッスンというより相談にのって使い方・作り方を伝えたくらいの感じ。
久しぶりに。。。というのは、職業的にそんな仕事をしていたから。
アロマや石けんとはまるで違う方面だから関係があると思ってなかった。でも自分がやってきたことってどこかでつながるんだなぁって思ってしまった。
今日のブログは完全にひとりごと。自分の考え方を整理するために必要な日記みたいなもの。
めんどくさいことをツラツラ書いていくし、長くなるだろうからタイトルにナンバーを振ってみたので、読みたくない方はスルーしてください。
実はわたしにもいろんな職業的経歴ってあったりします。 20代前半からの10年間はパソコン関連のインストラクターをしていた。
お若い方には聞いたこともないだろうMS-DOSの時代からわりとあらゆるインストラクター資格を取得し、ほぼフリーで活動していました。ブイブイ言わせていたメーカーで全国に9人しかいなかった資格も持っていたので、全国を行脚しているようなときもあったし、ボディコンの服を着て展示会で説明していたり、数十人単位の教室で講習を担当したり、最終的にはインストラクター養成もやるようになった。
「教える」「説明をする」という職業を10年も続けていたのです。
ちなみに私は高卒。コンピュータなんて勉強したこともないし触ったこともなかった。だから基礎知識なんて全くなかったのに割とご指名をいただくことが多かったのは、もしかしたら「説明する」職業が向いていたのかもしれない。
子育てに入ってからはパソコン関連の本を書いていた。参考書のようなものや検定試験用のドリルっぽいやつ。
子どもが少しおおきくなってからは派遣でAccessやExcelを駆使して、データの分析などをやっていた。
そして、アロマテラピーや石けん作りに出会ったのです。
楽しくて楽しくて、たくさん教わっているうちに気づいたら教室をするようになっていました。
でもね、過去に経験した職業とはまったく相いれないものだと考えていた私がいて。。。
ところが、「Wordでマニュアルを作りたいけどやり方がわからない」とご要望いただいてどういう風に使ったら・どういう風に考えたらということを説明するうちに今までやってきたことと石けん教室をすることに何の違いがあるだろうか?ということに気が付いてしまった!
石けん教室をするにも自分の経験を十分に生かせるのではないかなぁ!?
じゃ、どんな風に生かしていこうかな?
ということで、つづきます・・・
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